出会い。

先日は致知出版社様の新春講演会に行ってきました。

本当に、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

 

今年は円覚寺管長・横田南嶺老大師、ノーベル賞受賞者・大村智先生、到知出版社社長・藤尾氏のご講演。

 

円覚寺の横田管長猊下のお話の中で、たびたび引用される森信三先生のお言葉。

今年は『森信三 一日一語』を座右において学んでいこうと思いました。

 

『人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に』

                      森信三先生

 

そして、ノーベル賞を受賞された大村智先生のご講演。

『実践躬行』 自分自身の身をもって、実際に行うこと

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スウェーデンで行われたノーベル賞のレクチャーの最後は『一期一会』でしめられたそうです。

今の大村先生があるのは、幼い頃からのすべてたくさんの出会いのおかげであると。小学校の先生、教授時代の教え子、研究者、お亡くなりになった奥様。

また、先生のお部屋に、祖父である松原泰道さんの色紙があった写真に感銘を受けました。

お祖父さんの言葉が、先生を励まして素晴らしい結果の手助けをしていたと思うだけで、なにか胸が熱くなるものがありました。

 

私も最近いろいろなご縁を頂いて、ありがたいことにたくさんの素晴らしい出会いがありました。

自分の至らなさ、無学さによって、もう少し成長した自分でお会いしたかったな…と後悔することも多々あったのですが、これも必然なのだと教わりました。

逢うべき人と逢うべくして逢う。それも自分にとって最高のタイミングで。

また、人との出会いだけではありません。

本や映画や言葉。どれもこれも素敵な出会い。

この森信三先生のお言葉で、何か前向きに生きて学んでいける気がします。

 

NHK大河「おんな城主 直虎」本日から放送です!

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  1. 新年明けましておめでとうございます。
    今年は、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の禅宗指導をさせて頂くこととなりました。
    室町時代の臨済宗は一体どんなものであったか?
    わからないことは先生方、諸先輩方に教えて頂きながら、勉強になることがたくさんありました。父が『独眼竜政宗』の禅学指導をしていましたので、何かご縁を感じています。
    柴咲コウさん演じる直虎は、幼少期に浜松の臨済宗妙心寺派・龍潭寺さまで修行をしています。直虎が、禅の修行で学んだことをおんな城主としてどう活かしていかれるか・・・
    本日から放送されます。私自身もとても楽しみです。
    ぜひ、ご覧下さいませ。
    今年もよろしくお願いいたします。

白隠禅師シンポジウムのお知らせ

白隠禅師シンポジウム【東京会場】
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白隠禅師に関するシンポジウムです。ぜひご参加下さい。
申し込みは東京禅センターHPよりお願いいたします。
 
【日時】平成29年 2月18日(土)午後4時~6時
【場所】 日経ホール
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル
【入場料】 1000円 
【定員】 600名
テーマ「白隠さんと私」
日本臨済宗の中興の祖とされ、五百年に一人の名僧と称される
白隠禅師。一万点を超えるとも言われるユニークな禅画を描かれ、
一般庶民への幅広い禅の普及につとめられただけではなく、弟子
たちへ向けても漢文語録を多数残されています。その中の代表作で
ある『荊叢毒蘂(けいそうどくずい)』を、白隠研究の第一人者である芳澤勝弘氏に紐解いていただきます。また、江戸時代に初めて「健康」という語句を世に打ち出した白隠禅師の仮名法語である『夜船閑話』を、横田南嶺老師にご解説いただきます。最後はお二人に対談していただき、白隠禅師が伝えたかった禅への強い思いに迫ります。
講演者
横田南嶺老師(臨済宗円覚寺派管長)
芳澤勝弘氏(花園大学国際禅学研究所顧問)
 平成29年、日本臨済宗中興の祖である白隠禅師250年遠諱記念に際し、その禅風をさぐり私たちの暮らしの中心にすえるべく、白隠禅師シンポジウムを東京・京都・名古屋・福岡の4会場で開催します。日本文化のバックボーンをなしてきた日本の仏教は、いま「葬式仏教」と批判されそのあり方が厳しく問われています。21世紀において日本仏教のあるべき姿を考えた時、本来の仏教の教えである「いかに生きるべきか」を示すことが必要なのではないでしょうか。便利で人間中心的な現代で、私たちがどのように自然と共生した暮らしを築き、私たちがいかに生きてゆくべきかを問い直すことは喫緊の課題でありましょう。このような現代の世相を鑑みれば、白隠禅師の遠諱は、宗門人や檀信徒のみではなく、広く人々に呼びかけることのできる稀有な好機と考えられます。「縁なき人に
は縁を結び、縁ある人はさらなる強い縁を結ぶ」遠諱が嘱望されているのです。ブッダが人々の「どう生きるべきか」の問いに対し普く法を示されたように、四弘誓願の教えのもとに、禅師の記念すべき遠諱の意義が広く一般の方々の心に響き、実際に役に立つことのできる報恩行事となるよう、白隠禅師の教えを通して私たちの足元を見直す機会としましょう。
平成28年11月10日
白隠禅師シンポジウム 実行委員会