おんな城主・直虎の禅語④「前後際断」

気賀のお城が徳川に襲撃されて、あまりに悲惨な現状に言葉をなくしていた直虎さまに、昊天がかけた言葉です。

前後の際を断つという意味です。禅の教えでは、前の心に囚われることも、今の心を後に残すこともよしとはいたしません。そうなってしまうと、今、目の前のことに全力で取り組むことはできなくなってしまうからです。

過去は過去、未来は未来、とにかく今目の前で、自分のなすべきことをしなさいと取ることができます。

夏になると涼しげな幽霊の画を拝見する機会があります。幽霊画は芸術的な価値はもちろん、その他にも、私たちに大切なことを教えてくれているのです。
長くうしろになびかした髪の毛は、後ろ髪ひかれる想いということで、過去への囚われを表しています。前に「うらめしやー」と垂らした両手は、まだ来ぬ未来への憂いを表しています。そして、今現在どこに足をつけているかを見てみると、地に足がついていない。過去や未来に心を置かず、今目の前のことにしっかり足をつけて向き合って生きることこそ大切であると。これは、幽霊からのメッセージなのです。

50年前の盆踊り大会

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盆踊り実行委員会の名誉会長のお写真をお借りしました。

私は「稽古」という言葉が大好きです。「古きを稽(かんが)える」

どんな気持ちで50年前に盆踊り大会をはじめられたかー

「初心わすれるべからず」ほんとに大事な教えです。

切手④切手④ 切手⑤

50年まえの環七・龍雲寺交差点

 

第50回 龍雲寺・盆踊り大会のご案内

【龍雲寺・盆踊り大会のご案内】
今年はおかげさまで50周年を迎えます。
7月28日(金)~30日(日)
午後7時から午後9時まで
場所は環七・龍雲寺交差点
0519_龍雲寺盆踊りポスターA[3924]
盆踊りは仏教の教えに基づく行事です。生かされている自分を感謝して、元気に楽しく踊りましょう!
龍雲寺は江戸時代の1699年、野沢村の発展に伴い地域に請われて、現在の旭小学校付近に創立されたことに始まります。
その後、安政の大地震によって大打撃を受けて大破し、この駐車場(盆踊り会場)に移ることを余儀なくされ、1965年に再移転し、現在地にいたりました。
この跡地を第10代・宗源和尚は、龍雲寺青年会の協力を得て、地域の方々に、楽しく過ごしてもらえる場をつくろうと思い立ち、盆踊りがはじまったと聞いております。
 暑い日照りの中、みなさんで集まって草取りから準備されたとのこと。それから50年、「みなさまに喜ばれる盆踊り」と念じて今日を迎えました。
盆踊り