龍雲寺 龍雲寺

禅を知る

「禅」は、古来より
「心の名前」といわれています。
その心とは、二五〇〇年前より
伝承しているお釈迦様がお気づきになられた心に
他なりません。
達磨大師が中国へと伝えたその心は、
臨済義玄禅師によって臨済禅として確立されます。
鎌倉時代になると、
禅は栄西禅師により日本へ伝えられ、
江戸時代の白隠禅師によって
現代へと継承されているのです。